裏ソフトラバーを長持ちさせる為の最適な方法【ラバークリーナー編】

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 この前コチラのツイートをさせてもらいました。思いつきでアンケートを作成したのにもかかわらず251票もの回答が寄せられました!ありがとうございますm(_ _)m

 

今回は、このアンケート結果も参考にしながら、私の考える「最高のラバーケア(ラバクリ編)」をお伝えしていこうと思います。

 

そもそも、ラバクリって必要?

初めに結論を言ってしまうと、「ラバーを長持ちさせる」という観点からは、私は必要だと考えます。

 

まず、ラバーが劣化する主な原因は以下の3つです。

①卓球などによりラバー表面が磨耗する

②空気に触れることで酸化してしまう

③化学的作用が強く働いて劣化する

③に関しては、日光を浴びせたり、水に触れさせすぎたり、急激に冷やすor暖めることで起こりますね。冬場よりも夏場の方が劣化に強く影響すると私は感じているので、夏場は涼しい場所に用具を置いておくと良いと思います。

詳しくは、こちらが参考になるのでは。内容は難しいですが。

 

①は仕方の無いことですし、③は意識すれば防ぐことができます。問題は②です。

↑のアンケートによると、約30%の人が「軽く表面のゴミを取り除く程度で、キチンとしたラバーケアは行わない」と回答しており、加えて高齢者の方や初心者の方はラバーケアを怠る(知識不足)傾向がありますので、実際のこの割合はもっと高いと考えられます。

②の劣化を防ぐためには、できるだけラバーを空気に触れさせないことが重要なわけです。これは広く知られている話で、メーカーも粘着ラバーには出荷段階でフィルムを貼っていたり、「ラバー保護フィルム/シート」などの名称で様々なタイプの保護フィルムが発売されています。(保護フィルムに関しては、後日詳しい記事を書く予定なので、どれが良いかなどは割愛します。)

つまり、ラバーケアを特にしない人は、している人よりもラバーが劣化しやすい状況にしている、ということになります。

また「ラバーケアは特にしない」と回答した人の中には、「ラバクリはしないけど保護フィルムは使ってるよ!」という方もいると思います。ですが、保護フィルムを適切に使うためには、準備段階として出来るだけラバー表面のゴミを取り除く必要があります。ゴミが残ったままだとフィルムとラバーの間にゴミの厚みで空気が入り込んでしまうからです。また、粘着成分によりラバーに貼り付くタイプの保護フィルムの場合は、ゴミがフィルム側に貼り付いてしまい、フィルムの寿命(=接着力)も悪くしてしまうので注意です。

よって、「ラバクリはしてないけどフィルムは使ってる」というのは、フィルムを生かしきれていないので、非常にもったいない状態と言えます。こういう方は、これから書いていくラバーケアの方法を是非実践してみてください!

 

その前に、ちょっと脱線

「ラバクリはしないけど保護フィルムは使ってるよ!」という方で、有名どころですと、WRMのぐっちぃさんがいます。彼の場合は横着してラバクリを使用していないのではなく、きちんと理由があります。

yamaguchi.diary.to

簡単に説明しますと、彼が使っている「粘着ラバー」はラバークリーナーの成分によってラバー表面の粘着成分も結構取り除かれてしまうため、それでは粘着ラバーの良さが消えてしまいますから、あえて息などでラバー表面のゴミを取っているんですね。私も4.5年間粘着ラバーを使い続けてきたので、この意見には賛成です。

なので、粘着ラバーを使用していて粘着を落したくないという人は、逆にクリーナーは使わない方が良いです。「じゃあ、粘着ユーザーはどんなケアをすれば良いの?」という方のケア方法も以下で書いていきます!

 

ラバークリーナー、何使う?

これに関しては、大見出しにするほど書くことはないんですよね。正直なところ、一般的に販売されているどのラバークリーナーを使用しても、個人的にはあまりゴミの除去能力は変わらないと感じます。なので、自分の好きなものを選んでください(´・ω・`)

ただ、ラバークリーナーには「泡タイプ」「水タイプ」があり、個人的には泡タイプの方が中身が一気に出てしまい使いづらいと感じるので、慣れていない人は水タイプが良いと思います。

 

ここで先ほどの脱線話の答えになるのですが、粘着ラバーユーザーで粘着を落したくない人は、クリーナーの代わりにを使用してください。分量はお好みですが、通常のクリーナーよりも遥かに伸びが良いので、少量で大丈夫です。最近はあまりないですが、粘着ラバーを使用していた時は、私はこういう100均で売っている小さいボトルに水を入れて持ち運んでいました。

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ただ、↑に書いたように、ラバーを水でビチャビチャにすることは劣化に繋がりますので、使用する水の量はできるだけ少なくしましょう。

これを読んで、「それならラバーに息を吹きかけるのと何も変わらないんじゃないの?」と思った方もいるかと思います。ですが、息を吹きかけるのは、直接水を吹きかけるのに比べて水分量が圧倒的に少ない為、ラバー全体を綺麗にしようと思うと、「息を吹きかける→一部を手で擦る」という動作を何度も行う必要が出てくるので、自分の手でラバー表面を磨耗させていることになり、やればやるほど①の理由でラバーが劣化します。水を吹きかける方法であれば、伸びが非常に良いので擦る回数を大幅に減らすことが出来て擦る回数も減り、ラバーがより劣化しづらい、ということなんです。

 

何を使ってゴミを取り除く?

ここがこの記事のキモというか、私が伝えたかったことになります(`・ω・´)

↑のアンケート結果をみると、ケア用品を使ってラバーの表面を取り除く人が何を使ってゴミを取り除いているかを計算し直すと、

・通常のスポンジタイプ:約51%

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・キャップ付きスポンジタイプ:約41%

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・マイクロファイバータイプ:約8%

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このような結果になります。これ以外のタイプのケア用品はおそらく無いと思います。

 

では、実際にどのタイプがしっかりゴミを除去できるのかを検証してみようと思います。また、今回の検証は「ゴミの落ち具合」を検証するので、「通常のスポンジタイプ」と「キャップ付きスポンジタイプ」は同じ”スポンジ”なので、まとめて「スポンジタイプ」と表記します。マイクロファイバータイプは名称が長いので「MFタイプ」と表記します。

スポンジはバタフライの「ラバーケア」を使用しました。この他にもニッタクの「ラバークリーナー」とバタフライの「クリーン・ケア」も使用していますが、ゴミの落ち方に大きな差は無いと感じます。マイクロファイバータイプはJUICの「ミニMF」を使用しました。

クリーナーはTSPの「ラバークリーナーフォーム」を使用しました。これについても、バタフライの「デイリークリーナー」とニッタクの「クリーンアワー」も使用していますが、大差ナシです。

 

・スポンジタイプ x クリーナー

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微妙に表面にゴミが残っていますが、まあ及第点といったところでしょう。

 

・スポンジタイプ x 水

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クリーナー程ではないですが、あらかたゴミは取れてますね。ただ水が少ないと画像のように拭きムラが出てしまうので注意です。

 

・MFタイプ x クリーナー

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ラバーが違って恐縮なんですが、エボリューションMX-Pも普通のスピン系テンションのシートなので(メーカーは粘着とか言ってますが)、比較に支障はないと思います。

かなりホコリが付いていますが、これはミニMFが非常にホコリがくっつきやすい素材&本体にも毛羽立ちが若干あるためで、正直買ったのは失敗した感があります・・・

 

・MFタイプ x 水

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こちらも同様です。こっちの方がホコリは少ないですが、これはたまたまだと思いますね←

 

つまり、スポンジ x クリーナーが正解?

比較画像も出してここで終わっていれば、何の変哲も無いつまらないレビューなんですが、しろーとF&TTは違います( -`д-´)キリッ

画像の通り、クリーナーを使うのは正解だと思います。粘着ラバーユーザーの方は水になってしまいますが、まあ我慢できるレベルでしょう。

でも、スポンジは・・・?

個人的な意見ですが、買った当初の新しいスポンジであれば問題ないんですが、使用していくうちに、スポンジがボロボロになってスポンジの欠片がラバクリをしている時にラバーに付着してしまったり、スポンジにゴミが入り込んで拭く度に新しいゴミが付着して完璧に綺麗にならなかったり、皆さんも経験したことがあると思います。実際、今回検証に使ったスポンジもまあまあ長く使ってます。

スポンジは消耗品と割り切ってしまえばそれまでなのですが、私は貧乏人ですので、どうにか長く使えて綺麗にホコリレベルの小さいゴミまで除去できるものが無いかと考えていたわけです。その結果として「ミニMF」も買ってみたのですが、どうやら失敗だったようです。

 

ですが、発見してしまったんです、最高のゴミ除去グッズを!

それは・・・です!!!

ふざけてないですよ、私はいたって真面目です。つまり、クリーナーの中身をラバー表面に出した後、手で直接触って拭けということです。

 

まずは画像をご覧下さい。

・手 x クリーナー

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分かるでしょうか、スポンジを使用している時と同等レベルでゴミがない。また、自分の手で直接触っている為、見落としがちな小さなゴミも手の感覚で気づくことができるので、より完璧にゴミを除去しやすいです。

良い点は他にもあって、スポンジ/MFタイプと違い、クリーナー成分が当然のことながら手には染み込まないので、より少ないクリーナーの量で綺麗にすることができるんです。感覚的にはスポンジ使用時の2/3くらいの量で十分です。

 

・手 x 水

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こちらもあまりゴミは残っていませんよね。

 

いかがだったでしょうか、手を使うわけですから消耗もありません。なんてリーズナブル♪

私自身30分の食器洗いで手荒れを起こすくらいで肌は弱い部類なのですが、特に手に異常は起こっていません。が、通常のクリーナーには界面活性剤が少し含まれているので一応自己責任でお願いします(m´・ω・`)m

ただ、そもそも含まれている界面活性剤の量も洗剤の1/3程度しか入っていないので、私は大きな問題は無いと思っています。

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